歯科衛生士とは?

歯科衛生士の主な仕事

歯科診療補助

歯科医師の診療のサポートをするほか、歯科医師の指示のもと治療の一部を担当するなど、歯科医師と協力して患者さんの治療にあたります。

歯科予防処置

受信した患者さんの歯垢(プラーク)や歯石を除去したり、歯にフッ素を塗ったりして、むし歯や歯周病を予防します。

歯科保健指導

患者さんへの歯みがき指導を中心にしたカウンセリング、学校へ出向いて行う児童・生徒への歯みがき指導、高齢者などへの訪問口腔ケアが主な活動です。

生涯のキャリアにできる

仕事の場所はさまざま

歯科衛生士の就職先は歯科医院が多いですが、それだけではありません。総合病院の歯科・口腔外科、保健所、介護保険施設、歯科材料メーカーなどさまざまな就職先があります。経験と実績を重ねた歯科衛生士が専門学校のような養成機関の教員になるのもキャリアのひとつです。

全国どこでも仕事ができる

歯科衛生士の求人倍率は非常に高く、ここ10年ほど15~20倍の間で推移しています(一般社団法人 全国歯科衛生士教育協議会調べ)。たくさんの求人があるということは、自分に合った条件の勤務先を選びやすいということでもあります。地域にかかわらず仕事をつづけることができるのも、この職業のメリットです。

夜勤がない

歯科衛生士には、一般的に夜勤がありません。多くの歯科医院は19時ごろには診療を終えるので、夜勤に及ぶことはありません。勤務時間が安定しているのは、ほとんどの歯科医院が予約制で診察しているからです。プライベートな予定を立てやすいのが長所です

一度やめても復職しやすい

結婚や出産のために仕事をやめて、その後ブランクが長くなっても、また歯科衛生士として働きたい人は、様々な支援を受けることができます。自分のライフステージに合わせて働き続けることが出来る仕事です。

ワンランク上をめざせる

歯科医療には「老年歯科」「障がい者歯科」「在宅療養」といった新しいニーズに高度な知識・技術で応えることが求められます。このような専門分野で活躍するための知識と技能を深めた歯科衛生士が認定歯科衛生士です。

歯科衛生士が活躍できるフィールド

歯科医院や総合病院に加えて、高齢者や障がい者のための福祉施設、保育所・幼稚園などでも、むし歯の予防や診療の補助に携わります。ほかにも保健所で歯の健康を伝える、歯科関連企業などで商品開発に携わるなど多彩な活躍の場があります。